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その他の業務・お仕事
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★その他の業務・お仕事
大家さんには様々なお仕事があります。不動産を購入し、入居者を募集し、物件を管理するのが主な仕事ですが、そのたの業務も詳しくご説明します。 |
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★火災保険
お金持ち大家さん、不動産投資を考える上で、保険はすごく大切な一部ですのできちんと保険をかけることをおすすめします。
1件目は、仕事の関係で損保会社の火災保険に加入しました。
保険金額はホームページで紹介していますが、10年で¥37,010と高くはないと思いますので、加入をおすすめします。ただ損保会社は割高ではあります。
耐火構造の鉄筋コンクリートマンションの区分所有は火災保険金額は割り安です。木造の一戸建てやアパートは割高です。大家さん用の建物部分だけの保険ですので、比較的安く済むと思います。
賃貸仲介業者さんに入居者を紹介してもらった場合は、その仲介業者さんが火災保険の代理店をしていますので、入居条件として入居者に家財など火災保険の加入を義務付けています。
しかし入居契約後すぐに解約することも出来ます。100%の信用は出来ませんので、オーナーさんはリスクヘッジとしてやはり火災保険に入るべきです。
2件目以降に購入した不動産は損保会社ではなく、府民共済(大阪府なので、東京だと都民共済になります。)全国共済連のホームページを参考にしてください。
損保会社に比べ、掛け金が安く、しかも毎年掛け金の一定額が戻ってくるなどのメリットがあり、総額でかなり安くなるのでこちらの保険を使っています。
物件も17u(5坪ほど)と小さい不動産だったので掛け金も年間¥1,680で350万の保証です。
2件目を購入したとき、当時働いていた会社と提携している損保会社の火災保険をかけようと思っていましたが、銀行に行った時にふと「全労済と府民共済」のパンフレットが目に付いたのがきっかけで安くて保証も充実している府民共済に変えました。
ちなみに、私個人の生命保険も保険業界最大手の、日○生命から府民共済に変えました。保険金額も半分以下に抑え毎月の支出を減らすことができました。
★大家さんの確定申告
小規模の大家さんであれば、きちんと確定申告しない方もいらっしゃいます。
私の知人も三階建ての二世帯住宅を購入して、40才の独り者のその知人は3階に住み下の部屋を貸しています。
毎月数万円の家賃収入を得ていますが、確定申告はしていないそうです。
その知人は、大家さん業を拡大するつもりもないようですから、別にかまわないと思いますが大家さん業拡大を考えている人は必ず確定申告を正直に行ってください。
確定申告の方法などは最寄りの税務署に問い合わせれば、教えてくれます。
まだまだ零細の小規模大家さんであれば、お金を出して税理士を雇う必要はないと思います。
私自身も、大家さん業で使用した領収書を保管し、自分自身で確定申告の書類を作成し、確定申告をしています。
減価償却や経費の範囲がわからなければ、確定申告の時期に税務署に行けば無料で税理士の先生に相談ができるところもありますので、活用してみてください。
きちんと確定申告するメリットは、銀行などの金融機関から融資を受ける際には確定申告していることが条件になるからです。
収入も公的な証明が出来なければ金融期間は認めてくれません。
銀行としてもこれから数千万円、数億円を融資しようとする人が確定申告せずに税金をごまかしたりするような人物であれば、そんな人に金融機関はお金を貸しません。
銀行などの金融機関は、正直ものできちんと真面目に返済してくれる人にお金を貸します。
たとえ小規模な大家さんであっても、将来大家さん業の拡大をするためには、きちんと正確な確定申告は必要不可欠です。
もちろん、赤字ではなく黒字の申告をし税金を払うぐらいの正直な申告を目指しましょう。
赤字では、事業として金融機関は評価してくれません。
大家さん業はあくまで事業の一つと考えましょう。
★宅建試験、合格の方法
宅建の試験は受験者も多く人気の高い国家試験のひとつです。
かなりの競争があり、毎年合格率を15〜17%前後に設定しているため、合格点が毎年変化しています。
ちなみに私が受けた年の、16年度は 33/50 33点が合格点でした。
私は36点と結構ぎりぎりのラインでしたので一発合格ができてよかったです。
もうあんなに勉強するのは「いや」でしたので、必死でした。。。
仕事をしながら、一日最低3時間は勉強し、休みの日一日中喫茶店やファミリーレストランで8〜12時間は勉強しました。
実は私自身、宅建の試験を受けるつもりがまったくなく、大家さんになるのに免許なんて必要ない!!
と思っていたのですが、不動産の仕事をするうちに興味がわき、試験の2ヶ月半前に、「とるぞ!」 と決心しました。
急なこともあり、勉強の期間も2ヶ月半しかなく、一発合格するためにはかなりの時間を宅建の試験勉強に費やしました。
人生であんなに勉強したのはあとにも先にも経験がありませんでした。
学校のテストはすごく苦手な私でしたが、なんとか合格できました。やる気さえあれば、誰でも宅建の試験は合格できます。
高卒の私でも努力をし、必至に勉強すれば合格できました。
これから、宅建を取ろうとする人が努力すれば必ず取れます。
ちなみに私の勉強方法は、テキストなどの資料は一切読まずに、「ひたすら過去問題をする」と言う方法です。
一度テキストを読もうとしたのですが、まったく頭に入らず、苦痛でした。
なので、実際の過去問を解き、わからないことが出てきたらその都度テキストを読み調べるようにしました。
自分の性格にはあった方法だと思います。
ただ、ひたすらに過去問をときました。100回以上はやりました。
本屋で過去の問題集を買い、宅建の学校で模試を受け、繰り返し繰り返し解きました。
人それぞれにあった勉強方法があると思いますので、参考にならないかもしれませんが、これが私の合格方法です。 |
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